小説やエッセイを書いてネットに掲載すること

歴史上のミステリーの考察エッセイとか郷土に関わる陰湿なホラー小説を書いています。その資料集めのために、史跡、塚などを巡ることもしばしば。

源義経の最期はどうなったか、織田信長の計略はどこまで進んでいたのかなど、資料学というよりは郷土史に根付いた考察をするために、物珍しさからか、比較的多くの方からご支持をいただいているようです。こちらの歴史考察エッセイは読者数が抜きん出ていたという理由の賞をもらいました。

また創作ホラーのほうは固定でファンがついてくださっているようで、私の作品だから読むというありがたい評価もいただけています。こちらは史実をヒントにしたリアルな過去の闇社会に立ち向かう人々の話が多いです。たとえば神仏分離、廃仏毀釈等によって大きく歪められた土地神が怨霊となって復讐するのを、主人公の少年が卓越した知識で解決していくような内容です。題材に難しい物を持ってきているので、反対にキャラクターを短絡的な若者にしたりすることで読みやすくしています。

これらの小説を書くようになったきっかけは作家の高橋克彦さんの影響でした。いつか、彼の豊富な歴史の知識と息を呑むようなどんでん返しを、ぜひ自分でもものにしてみたいと思っています。

ただ、ひとつだけ悩みが。ホラーを書いているわりには後味の悪い話があまり好きではなく、最後にハッピーエンドにしてしまうという悪癖があるので、読んでくださった方からはよく「怖くはないよ」と言われてしまいます。鈴木光司さんのリングのような完成された人間の愚かしさを書ききる技量も、今後は目指していくつもりです。

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